走りの学校RACERZ設立の経緯
僕は陸上競技と出合えて幸せな人生を送ることができています
オリンピックに出場し入賞するという競技人としての目標は未だ叶えられてはいませんが、必ず達成したいと考えています。
人は同じ24時間という平等な時間の中で生きています、人よりも抜きん出たいと考えるならば、人よりも多くの時間を費やして行動する必要があります。たった一人で自省して、それを行うのはやはり大変なことなのです。だから仲間と共に頑張る、仲間の頑張りを見て自省できる、そのような志の高い仲間が集まる環境が必要だと考えています。しかしながら競技とは残酷なもので、1回の結果だけで優劣を判断されてしまいます、だからといって全身全霊で目的に、自分自身に向かい合ってきた時間は無駄だったのでしょうか。
外川 天寿
決してそうではありません、自身に向き合い、目標に邁進した過程に大きな価値があるのです。
競技者としても指導者としても先輩である和田校長の指導を継承しながら、現役アスリートの僕と一緒に広い広い未知の世界を目指しましょう。
RACERz 創設者
練習環境づくりへの想い
私たちはこのような環境を創り維持し続けます
コーチは選手をリスペクトし、選手はコーチをリスペクトする
コーチは常に選手のことを気遣い、小さな言動から相談までを受け容れます。
傲慢なコーチはおらず、常に選手がどうしたらより速くなるか、パフォーマンスを向上できるかを個性を尊重し全力で考えます。
皆が出来ると信じれる
『将来の目標は何ですか?』と聞かれて、全ての選手が「五輪で優勝する事」「世界記録を樹立すること」と自分自身を純粋に信じ、練習に取り組める環境を
整えます。この「絶対にできるんだ!」と強く信じれることが大切です。
科学的根拠に基づくトレーニングを繰り返す
科学的に裏付けされたトレーニング理論を、繰り返し検証し常にアップデートし続けます。必ずトレーニングについては、目的とそのために必要なトレーニング内容を理解できるように説明させていただきます。
時間を大切にする
陸上競技は、一分や一秒で勝敗を左右するスポーツであるため時間の概念を共有し大切に使います。これによって社会活動の基本姿勢も学んでいただきます。